VMS2010はミルク生産をスマートにコントロールします
使いやすさと頑丈さが最近発表された自動搾乳システムVMS2010の鍵となります。(2010年2月9日)
「デラバルの目標はより多くの顧客に利益をもたらすことです。酪農家は変動する乳価の時代に、コストを抑えながらミルク生産をよりよくコントロールしていくことが重要です。VMS2010はこのような顧客のニーズを考慮しながら開発されました。」とデラバル副社長ビジネスエリアキャピタルグッズのAndrew Turnerは言いました。
VMSは過去10年に渡って酪農家にサービスを提供してきました。世界で6000台以上が販売され、1台目のVMSもいまだ稼動しています。この間にもロボットは継続的に開発され、常にコストの効率性を求めてきました。
VMS2010は、自動化技術への需要と関心が高まり、酪農業界の市場でヒットしました。牧場の収益性と乳質を高める自動化技術のニーズとトレンドに対応するために、デラバルVMSは以前のバージョンに提供できるものを拡大しました。
最新式VMSはスピードとコントロールのために使いやすいタッチオンスクリーンを開発しました。また、より多くの牛を搾乳するためにユニークな水圧アームに機敏性、柔軟性、優しさをプラスしました。
「酪農家にとって収益性とは、ミルク生産プロセスにおいて酪農家の行動効果をモニターすることを意味します。これはまさにデラバルが達成しようとしていることです。」とTurnerは言います。
VMSは時間指定の自動搾乳調節、期待乳量、泌乳などを可能にします。可視ミルクメーターは伝導率、ミルクの流れ、量、血液レベルを各乳頭ごとに測定します。システムは、酪農家がソフトウェアに設定した基準に従って異常なミルクを自動的に分けます。そしてデラバルオンラインセルカウンターOCCが各搾乳ごとに正確な体細胞数を計測します。このシステムのソフトウェアは全てのデータを安全に記録し、いつでも修正する機会があります。
「OCCは自動搾乳システム向けの自動体細胞カウンターです。OCCで実際の乳房炎を正確に確定でき、酪農家は病状を詳しくフォローアップできます。」とTurnerは言います。
デラバルにとって、コストコントロールとは資源の有効利用方法を見つけることを意味します。デラバルVMSは持続可能な酪農(SDF)の一部であり、それは、環境面に対応でき、動物福祉を尊重し、顧客と社会に利益をもたらす少ないソリューションで酪農家が多くのミルクを生み出すことをサポートする構想です。
「デンマークの最近の研究によると、VMSは世界の自動搾乳システムでトップランクに位置します。エネルギーや水消費を減少させることは、デラバルVMS戦略の重要な要素です。」とTurnerは締めくくりました。
ミルク1トンにつき消費電力15-25kWの範囲という低エネルギー消費であり、VMSは1日に2000~2500kgものミルクを生み出すので、VMSは最もコスト効率の良い搾乳システムと言えます。